交通事故に遭ったら、普通交渉相手は相手の加入している任意保険会社になる。

これはまだラッキーな方だ。

加害者と直接交渉しないといけないとしたら、相手は任意保険に入っていないということだから。

だが、相手方の保険屋というやつ、これもくせ者だ。

「タフな交渉相手では?」と警戒していると肩透かしを食わされ、最初は「意外に丁寧で親切だな」と思うかもしれない。

こちらが入通院のお金に困っていると、治療費まで出してくれたりする。

ところが3カ月もすると相手は豹変してくる。

「もういいでしょ?」「早く症状固定の診断をもらってください。」と治療の終了を急かし、ついには治療費の支給を打ち切ってくる。

そして示談をもちかけてくる。

「相場より少し上乗せさせていただきました。これがせいいっぱいです。」などと言う。

ある程度まとまったお金なので、こちらは喉から手が出るほど欲しいが、相場と比して高いのか安いのかもわからない。

よくわからないまま、うっかりサインをしてしまうともう再交渉はできない。

後で調べてみると、弁護士に間に入ってもらった場合の半分とか、ひどい場合は1/4だとわかる・・・・

こんなことが日々、日本中で起こってるんですよ!

まずしっかり認識してほしいのは、「加害者側の保険会社は被害者の味方じゃない!」ってこと。

これ、冷静に考えたら当たり前だよね?

そしてもうひとつは弁護士が交渉すると慰謝料は大幅に増えることが多いってこと。

事故直後の相手の親切さに騙されて、信用しすぎないことだね。