火を吐き、毒を吐くためにブログを始めました。
で、今一番腹が立っているのが、老人相手の詐欺。
オレオレ詐欺、投資詐欺、還付金詐欺、架空請求詐欺など、いろいろな詐欺が判断力の低下した人間相手に行われてる。
手口をどんどん変えて一向に減らない。
どうしてもっと取り締まれないのだろうか?
先日、テレビの「ハンゲキ!」という番組で私立探偵が詐欺グループを追い詰めるのを見た。
探偵社の名前はたしか原一興信所。
民間の会社にできることが、どうして捜査権を持つ警察にできないのだろうか?
・・・と、お年寄りのために義憤に駆られていたのだが、最近複雑な気持ちになる事件も知った。
老老詐欺って知ってますか?
老人が老人を騙すという手口。
老人は老人に対して警戒心が薄い。
手口は大きく二つあって、ひとつは老いらくの恋の結婚詐欺。
もうひとつが若者と組んで騙す手口。
老人詐欺師が失礼な(役の)若者を叱りつけて、ターゲットと仲良くなるのだとか。
こうなると、老人はみんな弱いから守らなきゃ、という図式がガラガラと崩れて、こちらの火力も弱くなってしまう。
でも、やっぱり、詐欺師はつかまえて刑務所にブチこむべきだという結論に変わりはない!!